2018年 03月 22日
ハンスト
先日、夕方出掛けるので支度をしていました。
マルテンは「ゴハン!ゴハンにして!」と私について回るのです。夕飯には少し早かったけれど、私も出掛けるのでとりあえずウエットフードだけあげることにしました。
マルが吐きやすいので、ウエットとドライを間隔あけていつも与えています。
ウエットフードを皿に分けて、「ゴハンだよ〜」と足元を見ると、クルクル回ってメシの催促をしているのはテンスケだけ。
「マル〜!ゴハンだよ〜〜」叫んでもマルは来ません。
「おかしいな?」
閉じ込められているのかとトイレを見たりしましたが居ません。
「マル〜!マル〜!」と、二階に上がっていくと「ミャオミャオ」と小さな声。
これはどこかに閉じ込められている声です。
私がクローゼットの扉をあけたら、マルが飛び出してきました。
先ほど出掛けるためにジャケットを出した時に、代わりに入り込んでしまったようです。全く気が付きませんでした。
「マル、ごめんよ。ゴハンだよ」
ウエットの皿を置いて、私も慌てて出掛けました。
しばらくして家に帰ったら、テンスケは完食しているのに、マルの皿にはウエットフードがそのまま残っていました。
普通だったらマルが残したりすれば、テンスケが横取りして食べてしまうのに、それもしてない。
ナゼ?
閉じ込められたことに対する抗議?
とっても上品な美味しさでした。
by marutenmama
| 2018-03-22 22:30
| ネコ