2017年 11月 05日
マル姫さま
マルは冷蔵庫の上に登りたくなると、冷蔵庫の横にある脚立の上に乗ります。
以前は生ゴミ処理機がここにあったので、それに乗っていましたが、今は脚立です。
「はい、ただいま参ります」と、慌てて母サンが参上。
マルを冷蔵庫の上に乗せてやります。
多くの場合、問題なく乗せられます。
マルは私を振り返ることもなく冷蔵庫の上に寝そべります。
しかし、時に手元が狂って(或いはマルの足元がふらついて)マルがよろける事があるのです。
マルは私を振り返ることもなく冷蔵庫の上に寝そべります。
しかし、時に手元が狂って(或いはマルの足元がふらついて)マルがよろける事があるのです。
そうすると、マルは冷蔵庫の上から私を見下ろして憮然とした顔つきをするのです。そして、ちょっと私を睨むのです。
「しくじったね。何やってんの!」
明らかに非難の眼差しです。
それから、ゆっくりと私にお尻を向けて奥へ歩いていくのです。
これは、私がしくじる度に毎回です。
大目にみてくれることはありません。
私は冷蔵庫の下に取り残され、マル姫様の厳しさをひとり感じるのでございます。
「何年経っても完璧に出来ない誰かさんが悪いんでしょ。私が意地悪みたいに言わないでよね〜」byマル
by marutenmama
| 2017-11-05 10:00
| ネコ