てんで猫、まるで猫。

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猫への分かれ道

ハードルを越えたら、猫へは一本道と思っていました。
ところが、思わぬ分かれ道があったのです。

分かれ道は電子メールで送られてきました。


猫!猫!猫を飼うよー!

嬉しくなって友人にメールしました。
メールの相手は小学校からの友人で大の動物好き。
猫も5匹飼っています。猫飼い歴10年超えのベテラン。
猫飼いとなった今、猫のことでわからないことがあったら何でも相談しています。私にとって、猫のよろず相談所、頼れる猫の先輩です。

「うちでも猫を飼おうという話になっているのよ。父サンが子猫の里親募集の貼り紙をみつけてきたので、3匹の中から1匹譲ってもらおうと思ってるの」とメールしました。
友人のメールの返事は開口一番、
「まぁ!なんで、そんな大事なこともっと早く言わないのっ!」でした。

そして
「1匹じゃなくて、3匹、せめて2匹にしなさいよ」
というセリフが続いていました。

3匹!?

考えてもみなかった発想でした。

メールには複数飼うことのメリットが語られていました。
子猫同士で遊ぶことによってストレスを発散できるし、留守の多い家では仲間がいたほうが安心。猫同士で噛みついたり引っ掻いたりする中で、対猫・対人間との関係を学んでいくし、そういうのは人間が教えることは難しい。
複数で飼ったほうが、猫にとっても人間にとってもいいことづくし。
1匹飼っても、後からお友達がいた方がいいかなって絶対に思うから、猫同士の相性を心配しながら増やすより、兄弟姉妹で一緒にもらうのがいい。
等々。

全く猫のことについて知らない私は、感心するばかり。

しかし、たとえ1匹でも猫を飼うということは、私の人生においてかなりの一大事です。
清水の舞台から飛び降りる心境とも言えましょう。
それが、3匹。
清水の舞台から3回飛び降りねばなりません。私にそれができるでしょうか。

「1匹も3匹も飼うのは同じようなもの」と友人のメールにはありました。
しかし、私と友人ではレベルが違います。
友人は猫のみならず、犬も馬も愛する動物好き。子どもの頃は蚕も飼っていたツワモノです。
片や私は、動物初心者。
体操の内村選手が「鉄棒の大車輪で1回まわるのも、3回まわるのも同じようなもの」と言ったとして、逆上がりすらままならない私には、次元の違う話です。

友人はメールだけでなく、自身のブログにも多頭飼いの良さについて書いてくれました。
読んでいると、1匹で飼うのはとんでもない間違いのような気がしてきました。
しかし、清水の舞台から3回飛び降りて、大車輪3回です。大丈夫でしょうか。

まず、父サンに相談しました。
父サンも考えもしなかった提案に驚きましたが、友人の解説に納得したようです。
「なるほど、3匹にしよう。絶対にそれがいい」と言いはじめました。
ただ、父サンも迷っているようで、翌朝には
「やっぱり1匹にしよう」
と言ったりしました。

私も迷いました。
頭の中を「1匹!」「いや2匹?」「やっぱり3匹??」という考えがぐるぐる巡りました。
どれが最良の選択なのか、全くわからなくなってしまいました。
あまり迷い過ぎて、いっそのこと今回は子猫をもらうのはやめにして、もう一度考え直してはどうかとも思いました。

兄サンに相談しました。
「はぁ?3匹?いいよー!!」

ジイジとバアバにも相談してみました。
「・・・3匹・・・」
と言って、あとは絶句。

父サンと私は、1匹・2匹・3匹という分岐点でウロウロして、どの道に行けばいいのか皆目見当がつかなくなってしまったのです。
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by marutenmama | 2014-02-09 18:08 | ネコ | Comments(0)

三毛猫マル(♀)と白黒猫テン(♂)と私の日々。


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