てんで猫、まるで猫。

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私は父サンです。

私がスーパーの掲示板で見つけた運命の三姉妹猫。
掲示板の子猫の写真を携帯で撮って、毎日眺めて暮らしました。
どの子も超がつくくらい可愛いのです。
「どの子がいいかなあ。迷うなあ」
愛らしい三毛がいいでしょうか。キジは私が子どもの頃に飼っていた猫に似ていて愛着を感じます。白黒もお茶目な感じです。
毎日、そのことばかり考えました。

しかし、母サンがバアバに猫を飼うことをなかなか相談しないのです。
「ねえ、聞いてくれた?」
何度も母サンに催促しました。
「うーん、まだ・・・」
小学生ではあるまいし、いつまでグズグズしているのでしょう。
早くしないと子猫が他の誰かにもらわれてしまうかもしれません。私がバアバに聞いてみようかと思ったくらいです。

2週間も過ぎて、やっと母サンがバアバからOKを取り付けました。
晴れて、子猫を迎えることができます。

ところが、思ってもみなかった問題が浮上したのです。

母サンが猫の先輩と尊敬するお友達から、「猫は3匹がよろし」というメールが届いたのです。
これには私も仰天しました。
しかし、3匹が良いという理由を聞くと、至極もっともで納得できるものでした。
猫の教育上も3匹のほうがずっと良いようです。
どの子にするか迷う必要もありません。可愛い子猫が3匹も我が家にやってくるなんて、考えただけでワクワクします。
猫が3倍!嬉しさ3倍!幸せ3倍!
よし、思い切って3匹まとめて譲ってもらおうと決心しました。

しかし、インターネットの相談コーナーで、このようなものを見つけたのです。
『猫を飼い始めましたが、猫を好きになれません。どうしたらいいですか?』
母サンは今は猫を飼うと盛り上がっていますが、実際に飼ったことはないですから、猫を好きになる保証はありません。
3匹飼って好きになれなかったら、猫も母サンも不幸3倍です。
やっぱり1匹にすべきでしょうか。

しかし、母サンのお友達のいう複数飼うことの利点を考えると、3匹と言わないまでも、せめて2匹にした方がいいでしょうか。

何匹飼うかで迷い過ぎて、遂に母サンが「今回の子猫は見送って、もう一度何匹飼うかゆっくり考えたら?」と言い出したのです。
それはダメです。あの子猫でなければ!
もう、私はこれ以上待てません。

初心に帰って、まず1匹。

これが私が出した結論です。母サンも同意しました。

私は保護主さんに急いで電話をして、猫を譲っていただきたいとお願いしたのです。
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# by marutenmama | 2014-02-12 23:07 | ネコ | Comments(0)

猫への分かれ道

ハードルを越えたら、猫へは一本道と思っていました。
ところが、思わぬ分かれ道があったのです。

分かれ道は電子メールで送られてきました。


猫!猫!猫を飼うよー!

嬉しくなって友人にメールしました。
メールの相手は小学校からの友人で大の動物好き。
猫も5匹飼っています。猫飼い歴10年超えのベテラン。
猫飼いとなった今、猫のことでわからないことがあったら何でも相談しています。私にとって、猫のよろず相談所、頼れる猫の先輩です。

「うちでも猫を飼おうという話になっているのよ。父サンが子猫の里親募集の貼り紙をみつけてきたので、3匹の中から1匹譲ってもらおうと思ってるの」とメールしました。
友人のメールの返事は開口一番、
「まぁ!なんで、そんな大事なこともっと早く言わないのっ!」でした。

そして
「1匹じゃなくて、3匹、せめて2匹にしなさいよ」
というセリフが続いていました。

3匹!?

考えてもみなかった発想でした。

メールには複数飼うことのメリットが語られていました。
子猫同士で遊ぶことによってストレスを発散できるし、留守の多い家では仲間がいたほうが安心。猫同士で噛みついたり引っ掻いたりする中で、対猫・対人間との関係を学んでいくし、そういうのは人間が教えることは難しい。
複数で飼ったほうが、猫にとっても人間にとってもいいことづくし。
1匹飼っても、後からお友達がいた方がいいかなって絶対に思うから、猫同士の相性を心配しながら増やすより、兄弟姉妹で一緒にもらうのがいい。
等々。

全く猫のことについて知らない私は、感心するばかり。

しかし、たとえ1匹でも猫を飼うということは、私の人生においてかなりの一大事です。
清水の舞台から飛び降りる心境とも言えましょう。
それが、3匹。
清水の舞台から3回飛び降りねばなりません。私にそれができるでしょうか。

「1匹も3匹も飼うのは同じようなもの」と友人のメールにはありました。
しかし、私と友人ではレベルが違います。
友人は猫のみならず、犬も馬も愛する動物好き。子どもの頃は蚕も飼っていたツワモノです。
片や私は、動物初心者。
体操の内村選手が「鉄棒の大車輪で1回まわるのも、3回まわるのも同じようなもの」と言ったとして、逆上がりすらままならない私には、次元の違う話です。

友人はメールだけでなく、自身のブログにも多頭飼いの良さについて書いてくれました。
読んでいると、1匹で飼うのはとんでもない間違いのような気がしてきました。
しかし、清水の舞台から3回飛び降りて、大車輪3回です。大丈夫でしょうか。

まず、父サンに相談しました。
父サンも考えもしなかった提案に驚きましたが、友人の解説に納得したようです。
「なるほど、3匹にしよう。絶対にそれがいい」と言いはじめました。
ただ、父サンも迷っているようで、翌朝には
「やっぱり1匹にしよう」
と言ったりしました。

私も迷いました。
頭の中を「1匹!」「いや2匹?」「やっぱり3匹??」という考えがぐるぐる巡りました。
どれが最良の選択なのか、全くわからなくなってしまいました。
あまり迷い過ぎて、いっそのこと今回は子猫をもらうのはやめにして、もう一度考え直してはどうかとも思いました。

兄サンに相談しました。
「はぁ?3匹?いいよー!!」

ジイジとバアバにも相談してみました。
「・・・3匹・・・」
と言って、あとは絶句。

父サンと私は、1匹・2匹・3匹という分岐点でウロウロして、どの道に行けばいいのか皆目見当がつかなくなってしまったのです。
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# by marutenmama | 2014-02-09 18:08 | ネコ | Comments(0)

猫へのハードル

あの茶色の猫に会ってから、猫を飼うことに決めました。
少なくとも、私の心の中では。

しかし、実際に飼うにはちょっとしたハードルがありました。
私の両親です。ジイジとバアバと呼ぶことにします。

うちは二世帯住宅で、私の両親と同居しています。
それぞれの世帯はドアで区切られているものの、行き来は自由。
猫を飼うには、両親の承諾を得る必要があります。

ジイジはおそらく、どうでもいいよ、と言うでしょう。

問題はバアバです。

バアバは私と同じで、あまり動物が好きではありません。
それにきれい好き。
毛が散ったり、壁紙に爪を立てたりする猫を歓迎してくれるでしょうか。
バアバが難色を示せば、猫飼い計画も見直しを必要とします。

バアバに切り出す勇気がなかなか出ませんでした。
反対されたらどうしよう。
こんな厚かましいオバハンになっているのに、言い出せないないとは・・・。
そうこうしているうちに、猫を飼うと決めてから、2週間が過ぎてしまいました。

自分自身が情けなくなって、情けなさが限界にきた日、勇気をだしてバアバに聞きました。
「猫を飼いたいと思っているんだけど、どうかしら。」
バアバの返事はあっけないものでした。
「いいわよー。可愛がってあげるわよ。バアバから離れたくないっていうくらい可愛がってあげるわよ」

ハードルはクリア!
あとは猫へのゴールへ向かって、一直線に進むだけ。

と、思っていたのですが・・・。
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# by marutenmama | 2014-01-28 00:21 | ネコ | Comments(0)

うちの母サン

俺はテン。
俺と母サンは仲がいい。

母サンは真面目な人だ。
朝も寝坊しないできっちり起きてくる。俺たちの世話をしてくれて、仕事にも毎日きちんと行っているようだ。自分で「私は真面目」って言っているくらいだから、多分そうなのだろう。父サンみたいにおバカな冗談を言ったりもしない。

ただ時々、変な時がある。

この前、母サンが俺のノドと頭を撫でてくれていた。母サンは俺のノドをもみもみするのが上手だ。俺は気持ちよくて、寝そべってゴロゴロ言っていた。

すると、母サンが言った。
「ねえ、てんすけ。
母サンとてんすけは仲良しだよね~。
母サンはてんすけが大好きだよ~。
てんすけも母サンが大好きでしょ~。
私達ってとっても気が合うよね~。」

それからニヤニヤして
「ねえ、ねえ、ねえ、ねえ、もしかして、私とてんすけって前世で恋人同士だったんじゃないかしら?」
って言ったあと
「ぐふ、ぐふ、ぐふふふふぅぅぅ~」
って一人で笑ってんの。

オイ、オイ、オイ、大丈夫かよ、こいつ!?
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# by marutenmama | 2014-01-25 00:12 | ネコ | Comments(0)

牡蠣

牡蠣小屋に行きました。
海の近くで冬だけ営業のプレハブ作りの小さな建物(小屋?)です。

私は牡蠣が好きではないので、初めは行かないつもりでしたが、牡蠣以外の食べ物もあるだろうし、父サンが行きたいというのでついていきました。

牡蠣は出されたら仕方なく食べますが、自分で買うということはありません。
おなかをこわしたりはしませんが、味も食感も嫌いです。

それが!なんと!

この美味しさ!!

炭火で焼いて、酢醤油で食べるだけ。

牡蠣がこんなに美味しいものだとは知りませんでした。
注文すると店内にある水槽から出してきてくれるので、とても新鮮。
そして熱々。
だから、美味しいのでしょうか。

私はグルメの方のように、美味しさを文章で表現できませんが、1個しか食べないつもりでしたが6個食べました。父サンは10個以上食べました。

今まで食べていた牡蠣は何だったのでしょうか。
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こうやって写真に撮ると、牡蠣が荒いタッチの水彩画のように見えるのが不思議。
フツフツと汁が煮立っているのが見えますか?
時々、はじけ飛ぶのが怖いです。

猫ブログで始めたつもりが、2回に1回は食べ物ネタになっているのが情けない。
# by marutenmama | 2014-01-20 22:50 | 食べ物 | Comments(0)

三毛猫マル(♀)と白黒猫テン(♂)と私の日々。


by marutenmama