てんで猫、まるで猫。

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カテゴリ:自己紹介( 6 )

実家の猫(大兄サン編)

僕は「兄サン」の兄さん。
ご挨拶が遅くなりました。

そう、「兄サン」は次男で、僕が長男。
大学生で、今は実家を出て一人暮らしをしている。
弟の「兄サン」と区別するため、僕は大学生の兄サンということで「大兄サン」と名乗らせていただく。

一昨年のある日、父サンから「猫を飼うかも」というメールが来た。
「ふーん」と思った。

僕は動物は大好きだ。
友達の家に犬がいたりすると、とても羨ましかった。
叔母さんの家に泊まりに行ったとき、人懐っこい犬がいて一緒に遊んですごく楽しかった。
家に帰ってからも犬のことが忘れられなくて、紙粘土でその犬の人形を作ったくらいだ。
釣りに行ったり、磯で海の生き物を観察したりするのも大好きだ。
川で捕まえてきたハヤを水槽で飼ったりした。
しかし、犬や猫とは縁がない家だった。
だから、父サンからのメールも、あまり本気にせず読み流していた。

その数週間後、子猫の画像が送られてきたのには多少驚いた。
予想していたよりずっと早い。
実家で何が起こっているのか?

子猫と初めて会ったのは、お正月の帰省のときだ。
僕になついてくれるか不安だった。

子猫はちょっとビビッていたけれど、ネズミのついたおもちゃで遊んでやったらすぐに仲良しになった。
僕のひざの上で居眠りしたりした。

そのあと、もう1匹増えたと黒い猫の写真がメールで送られてきた。
実家は僕が家を出たあと、変化が起きているようだ。

僕が小学生の時に作った叔母さんの家の犬。
後ろ足を斜めにして座る癖のある犬だった。
でも、去年死んでしまった。
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*母サン 付記*
こういう物を世界遺産ならぬ家庭遺産というらしいですね。
その家庭以外では意味のないもの。しかし、その家にとっては捨てるに捨てられぬもの。
いやはや、家の中が片付かない筈ですな。
by marutenmama | 2014-04-13 15:01 | 自己紹介 | Comments(0)
僕は兄サン。
マルとテンの兄サン。高校生だ。部活はバスケットボール。

うちは動物はあまり飼ったことがない。
川で釣ってきた魚を水槽で飼ったり、カブトムシを捕まえてきて飼ったりしたことはある。
でも哺乳類は飼ったことがない。
友達の家に犬がいて、うちでも飼いたいって言ったこともあるけど
「世話はできるの?」
「泊りがけの旅行とか行けなくなるよ」
とか言われて諦めた。
母サンが動物を飼うのは好きじゃないみたいだった。

去年のある日、バスケットの試合から戻ったら、父サンと母サンが猫を飼うかも、と急に言い出した。
魔法使いの猫が母サンに魔法をかけたから、魔法がとけないうちに猫を飼うんだと、父サンは全く理解できない説明を僕にした。
もちろん猫を飼うのは賛成だったけど、何かの気まぐれだろうと、あまり本気にしてなかった。
しかし、猫は本当に僕の家にやってきた。

今はすっかり我が家の一員だ。

しかし、諸君、考えてみたまえ。
魔法使いの猫のお蔭かもしれないが、魔法使いの猫に会えたのは、僕のバスケットの試合があったからだ。
それに、あの日の試合はトーナメント戦だったから、1試合目に負けていたら2試合目は無くて、父サンと母サンはすぐに帰っていたはず。つまり、魔法使いにも会えなかったってこと。
すなわち、我が家に猫がやってきたのは、僕の高校のバスケ部の勝利があってのことだ。
「マル、うちに来てくれてありがとうね」
なんて母サンは言っているけど、感謝の方向が間違ってないかい?
うちのバスケ部に感謝して欲しい。

だから母サン。
「こんなひどい数学の成績でどうするの。バスケなんて辞めちゃいなさい」って言わないでおくれ!
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by marutenmama | 2014-01-18 22:48 | 自己紹介 | Comments(0)
私は父サン。
マルとテンの父サンです。

私は動物が大好きです。
私の家は大家族だったこともあり、子どもの頃に家で飼っていた動物は、種類も数もかなりのものになります。
犬、猫、、ハムスター、大黒ねずみ、はつかねずみ、モルモット、しまりす、アヒル、伝書鳩、カッパ十姉妹、文鳥、セキセイインコ、ボタンインコ、オナガドリ、うずら、チャボ、鶏、亀。
鶏は、ペットというより祖父が卵を採る為に飼っていたのですが、私と兄と妹はそれぞれ自分の鶏を決めて、ペットのように思っていました。オナガドリは巣から落ちて弱っていたヒナを、私の父が見つけ育てました。父によくなついていました。
犬は代替わりしながら、全部で9匹の犬を飼いました。多いときは、一度に4匹飼っていたこともあります。
猫は長生きして18歳まで生きました。
昆虫や爬虫類、両生類も大好きでした。ヘビやトカゲやカエルを捕まえて遊びましたし、セミ、トンボ、カブトムシ、クワガタ、書いていればきりがありません。

しかし、大人になってからは動物は飼っていません。
仕事も忙しいですし、子どもも生まれました。ペットを飼っても、充分に世話をしてやる自信がありませんでした。
それに何しろ、母サンが動物が苦手でした。

ペットは諦めていたところに、何故か、母サンが猫を飼ってみようかと言い出したのです。
それも、急に。
どういう風の吹き回しか全くわかりません。
果報は寝て待て?待てば海路の日和あり?まぁ、ことわざなんて、この際どうでもいいです。
バスケットの試合の日に駐車場にいたあの猫。
あの猫と会ってからです。母サンに何が起こったのでしょうか?
あの猫、催眠術師が魔法使いで、母サンに呪文でも唱えたのでしょうか?
それなら、魔法が解けないうちに猫を飼いたいものです。
このチャンスを逃す手はありません。

その数日後、スーパーの掲示板で子猫の里親募集の貼り紙を偶然みつけたのです。
小さな3匹の子猫の写真がありました。

私は見入ってしまいました。なんと可愛い三姉妹!
私は運命を感じました。
ここの子猫を譲り受けようと、母サンに提案したのです。
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by marutenmama | 2014-01-07 23:29 | 自己紹介 | Comments(0)

私が猫を飼ったワケ

私は母サン。
マルとテンの母サンです。

どうして猫を飼うことになったか、ちょっとお話しいたします。

私はもともと動物は得意ではありませんでした。
今までに飼ったことのある動物はセキセイインコと十姉妹、あとは金魚くらい。
ペットとは縁遠い人間でした。
ペットの代表格といえば犬。
でも、犬は怖い。
昔は野良犬がよくいて、道の向こうにいるのが見えたらとわざと回り道をしていたくらいです。
子どもの頃の友人の家にも犬がいて、朝の登校の時に友人を迎えに行くと、いつも玄関わきに座っていました。友人が出てくるまでの間、私は緊張と共に犬と対峙していました。もちろん頭を撫でたりしたことはありません。だって、犬は怖いから。

話がそれました。
猫の話です。
猫は怖くはありません。その程度です。
私が子どもの頃、田舎の祖母が猫を飼っていました。三毛猫でした。行けば撫でたりしていましたが、せいぜい会うのはお正月くらい。
親戚にも現在、何匹か猫を飼っている者がいますが、訪問しても「猫がたくさんいるなー、どれがどれだかわからない」という感じ。
友人も猫を飼っています。「猫飼えば?可愛いよ」と何度か言われましたが、全く飼う気はありませんでした。

まず、ペットを溺愛してる人の感覚がわかりません。そういう人を醒めた目でみるタイプでした。
たかが動物でしょ。家族の一員って、自分の親や子どもと同格ってこと?ペットロス?犬猫が死んで、どうしてウツ状態にまでなるワケ?その感覚、理解できなーい!
はい、正直なところそういう考えでした。
そういう人を否定はしません。人の好みや生き方はいろいろ。ただ、そういう方々とは私は全然別の人種と思っていました。

その私が、何故、猫を飼う気になったか。
実は私にも非常に不可解なんです。

その日は10月の普通の日曜日でした。
高校生の息子のバスケットボールの試合があるので父サンと見に行きました。
試合会場は車で1時間ほどかかる高校でした。初めて行ったその高校は、のどかな田舎町にありました。
1試合目が終わって、2試合目までは時間があり、父サンと駐車場の車の中で昼ごはんを食べ始めました。
高校の裏は山になっていて、静かに午後の日差しが降り注いでいました。

ふと見ると、駐車場の端に猫がいます。
茶色の猫です。
「猫がいるよ」
「エサをあげてみれば」
「そうだね」
私はお弁当の唐揚げの肉をちぎって持っていきました。
猫の近くに行って肉を見せましたが、座ってじっとこちらを見ているだけで近づいてはきません。
そこに肉を置いて車に戻りました。

私が離れてから、猫は肉を食べ始めました。
「食べてるよ!」
私は嬉しくなりました。
食べ終わると、猫は私たちの車に近づいて来ました。
車からほんの1メートルくらいの所に座って、こちらを見ています。
「もっと欲しいって言ってるよ」
「でも、もうお弁当は残ってないのよ。ごめんね」
猫はじっと待っています。その姿のいじらしいこと。

「猫って、可愛いね」
と、私が言うと
「猫は可愛いよー」
と、父サンも言いました。

「猫飼うといいかもね」
と、私が言うと
「猫飼うといいよー」
と、父サンも言いました。

「猫飼おうか?」
と、私が言うと
「猫飼おう!」
と、父サンが言いました。

それで、猫を飼うことになったのです。
その日の朝まで、猫を飼うなんて考えは私の脳みその中に存在しなかったのに、どうしてそうなったか、いまだに不思議です。降って湧いたようなヒラメキでした。

バスケットの2試合目のあと、茶色の猫を探しましたが、見つかりませんでした。

あの猫が強力に猫ウイルスを発していて、私が瞬時に感染したのでしょうか?
調べたところによると、世の中にはNNNという地下組織や、猫間商事という全国展開の企業もあるようです。
あの猫は、NNNの工作員か、はたまた猫間商事の営業マンだったのでしょうか?

もっと不思議なのは、今やもうマルとテンのいない生活なんて考えられないこと。
だって、家族の大切な一員ですもの!
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by marutenmama | 2014-01-05 14:50 | 自己紹介 | Comments(0)
俺は「てん」。
去年、神社のお祭りの日、三匹で捨てられていたのを拾われた。
保護主さんはいい人だった。10匹も猫を飼っていた。
ただ、俺が納得いかないのは、俺のことを「女の子」って言ったこと。
里親募集の貼り紙にも「三姉妹」なんて書かれちゃってさ。一体どういうこと?

しばらくするとオジサンとオバサンがやってきて「三毛」がもらわれていった。
それから少しして「キジ」がもらわれていった。
俺はひとり残った。名前をつけたら別れが悲しくなるからと保護主さんは俺には名前をつけなかった。「チビネコちゃん」というのが俺のとりあえずの呼び名だった。

2月の寒い日、三毛を連れていったオバサンが3か月ぶりにまたやってきた。

このオバサンが俺の母サンになったんだ。

母サンも父サンも、やっぱり俺を「女の子」だって言っていた。
「マルに比べると、テンは筋肉質なのか堅い感じがするね」
「足も大きいよね」
「オヤジ顔してるよね」
「なんか、〇田アキ子みたいだね」
言いたい放題だった。母サンは「てん子ちゃん」って俺を呼んだ。俺は何度も男だって言ったけど、父サンにも母サンにも通じなかった。

ある日、ふかふかのムートンの上で遊んでいた。前脚でふみふみをしていたら、俺のアレがなんだか大きくなっちゃったんだ。
それに気が付いた父サンが慌てて俺を抱き上げて、「おしっこはトイレでするんだよ」ってトイレに連れて行った。
それから、父サンと母サンはパソコンで何かを調べ始めた。
「メス猫、おしっこ、突起物、で検索しよう」
「突起物があったなんて見間違いじゃないの?てんは女の子だよ」
「絶対に見間違ってない。猫はメスにも何かがあるんだ、きっと」
しばらく二人はあれこれと検索していたけど、何もヒットしなかったようだ。
かなりの時間を費やした後、やっと彼らも根本的間違いに気が付いたらしい。
「もしかして!」と言うなり、俺をつかまえてひっくり返した。

「わからない~!」
真っ黒な俺のお尻は確かにわかりにくい。

翌日、病院に連れていかれた。
先生はおれのしっぽをヒョイとあげて
「はい、オス」
と、一言いった。

それから俺は「てんすけ」って呼ばれるようになった。
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オヤジ顔と言われた頃。
by marutenmama | 2013-12-31 00:36 | 自己紹介 | Comments(0)

自己紹介(まる)

私はまる。
去年の夏、神社のお祭りの日、3匹で泣いていたら優しいおばさまが拾ってくれたの。保護主さんっていうらしいわね。
私は「三毛」で、あとは「キジ」と「白黒」。
でも保護主さんのところには既に10匹の猫がいて、これ以上は飼えないってことで里親募集の貼り紙を近くのスーパーの掲示板に出したの。
しばらくして、オジサンとオバサンが来たわ。私たち3匹は団子になってお昼寝をしていたの。
保護主さんはオジサンに「白黒」、オバサンに私を抱かせたの。オバサンは慣れていないみたいで、緊張しているのが私にはわかったわ。
「猫を飼うのは初めてなので、一番おとなしい子がいいです」ってオバサンが言ったわ。
保護主さんが「じゃあ、三毛ね」と、一番お上品だった私が選ばれたって訳。

こうしてオジサンとオバサンが私の父サンと母サンになったのよ。
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by marutenmama | 2013-12-27 23:45 | 自己紹介 | Comments(0)

三毛猫マル(♀)と白黒猫テン(♂)と私の日々。


by marutenmama